~高賀山~平成最後の雪中登山!vol.1

明けましておめでとうございます。

岐阜県関市洞戸(ほらど)にやってきたんです、つッきーです。

 

初めて、大根以外のことを書きたいと思います (笑)

 

1月5日(土)に行われた

【高賀山新年雪中体験登山】に参加したので

その時の様子を2回に分けて紹介します。

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 この会の主催は、「高賀山登拝山行の会」の皆さんです。

雪中登山の企画は、一昨年に続いて2回目とのこと。

参加者は総勢18名(うち女性5名、小学生1名)でした。

 

集合したのは高賀(こうか)神社 ↓

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(2017年11月撮影)

 

AM8:30

高賀神社本殿にて、ご祈祷を受けました。

登山の安全を祈願します。

 

AM9:00  登山口まで車で移動

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登る前に、前に皆で注意事項を確認しました。

  

AM9:10  いよいよ登山スタート!

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開始早々、緩やかな坂で足が疲れてきます。

 

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すでにハァハァ言ってて、この先どうなるんだ!?

と思いながらも登っていきます。

 

 

AM9:30  東屋(あずまや)に到着

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1休憩ポイントです。

小屋があるのでゆっくり休むことができます。

 

まだ5分の1!?

既に汗をかき、着込んでいたものを脱いで、次に備えます。

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AM9:40  再開

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なんだか険しそう・・・

前の人についていくので精一杯ですが、ひたすら登ります。

 

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↑「垢とり場(清場)」の案内板がありました。

山岳信仰が盛んな頃、多くの修験者や円空上人も、

この場所で行水して身を清めてから、高賀の山頂を目指しました。”

と書いてあります。

昔、修行のために登る人がたくさんいたみたいですね。

 

途中、なんとも危険な橋が!!

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5人以上同時に乗らないでください』とも書いてあり

木がふわふわして安定しないところがあり、

なかなか怖かったです。

 

まだまだ半分にも来ていないとか・・・

少しずつ雪が増えてきました。

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途中、立ち止まって休憩しながら、

ひたすら登っていきます。

まだ前半なのに、なかなかしんどい・・・

 

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登山あるある?

「OOまであとどれくらいですか?」と聞く必ず

『あとちょっとだよ!』と言われる。

 

 あとちょっとが遠いんです・・・(笑)

 

 AM10:20  岩屋(いわや)到着

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2休憩ポイントです。

案内板には、

“以前この岩屋に不動明王がお祀りしてあったこともあり、

修験者の信仰の拠点でした。”

と書いてあります。

 

また、上の方にはこんな看板も ↓

f:id:hrdkblog:20190108115111j:plain上下2つの巨石からできている岩屋は、

春分の日秋分の日のみ、石の間から太陽光が射し、

綺麗な光景が見られるそうです。

 

岩屋だけで1記事書けるくらい、奥が深そうな場所です。

また詳しく紹介できたらと思います。

 

さて、登山も後半戦。 

「ここからが大変だ」と経験者は口を揃えて言います。

この続きは明日投稿しますので、そちらもぜひご覧ください!